令和7年度 理事長あいさつ
本年度スローガン『信頼』
所信表明
藤岡青年経営者協議会第42 期理事長を仰せつかりました。神林真悟でございます。
会員の皆様、その他数多くの関係者の皆様のお声がけにより、藤岡青経理事長の任を拝命させて頂いたこと、心より感謝申し上げます。
私は、平成19 年にこの藤岡青経に入会させていただき、気づけば在籍年数17 年目となりました。長い在籍年数ぐらいが取り柄の私は、入会させて頂いてから今日に至るまでの間先輩諸兄と共に叡智・熱意・団結の理念をもって、地域の発展を願い、多岐にわたる事業・活動を行ってまいりました。
ここ数年では、他業種にわたる新入会員を迎え新たな風が入り新鮮な意見、慣例や通例に囚われない斬新なアイディアなどが活発に出てくるようになり、藤岡青経も新たな時代に変革しているのだと感じております。
ですが、新入会員の入会と同時に、経験や実績のある数多くの先輩が卒業されていきました。その歴戦の諸先輩から教えていただいた中で、私が最も心得ているものは、恩義を受け、義理を返すこと。恩義を与えらえる人間であること。
そして『誰かのために自分がいる』ということでした。人と人が結びつくのには、難しいことなど必要ない。『信頼』さえあれば、仕事の上でも、家族の間でも、藤岡青経としても、手と手を取り合い、みんなが笑顔でいられる関係性を築き上げ、そしてそれが地域社会の課題を解決し、豊かな街づくりへと繋がり兼ねては、一経営者としての自己成長へと発展していくはずだという思いから、今年度のスローガンとして『信頼』を掲げさせていただきました。
この『信頼』のスローガンの元、会員一人一人が一致団結し、その中で互いに成長し豊かな未来を作り上げていく団体、常に最善を求め現状よりも良い社会を創造していく青年の更なる強化を求めていきたいと考えます。
・理事長活動理念
私は、率直に申し上げて子供が大好きな人間でございます。その想いのきっかけとなったのは、やはり我が子の誕生でございました。我が子が生まれる前の自分は、子供というもの自体未知なる存在でありましたし、日々の生活の中で接する機会も皆無でしたので、心の何処かで苦手意識が生まれておりました。そのため、日常生活の中で見かける小さな子供達のことなど全く興味もなく、もし自分に子供ができたとしても大切にすることなどできないのでは、と考えてしまうくらいの人間でございました。しかし、そんな私に第一子が生まれてからというもの、当時の私からは考えられないほど日々子育てに奮闘し、時に子育て以外のことを投げ捨ててまで、子供のために時間を作る父親となっておりました。
その後第二子も生まれ、二人の我が子の成長を見守り、日々を共に過ごしてゆく中で、二人は私にとってのかけがえのない宝となってくれました。いつの間にか私は、いつでも心の中で子供たちの顔を思い浮かべ、忘れることなど片時もないほど溺愛する親バカになってしまいました。本来であれば一事業者として、一青年団体に所属する者として考えるべきなのは、地域貢献、自己研鑽やリーダシップの開発地域の衰弱衰退化、少子高齢化社会、一時期より収まってきたものの、その当時の新型コロナウイルス・パンデミックの重大な影響により痛手を負った収益の回復、後遺症等の健康被害といった経済、地域社会に直面する課題に取り組むことだと考えます。こういった様々な問題を解決し、より開かれた効率的かつ持続可能な組織へと変革し、より良い社会を創り上げていくことこそが、我々『青年』に求められる存在意義なのではないでしょうか。しかしながら、どうしようもないほどの親バカな私で在りますが故、これらの課題に直面している状況下においてさえも、いつも決まって考えてしまうのは『この子供達の明るい未来を作っていくためにはどうすればいいのか』ということなのでございます。私にとっては、『子どもたちの未来の笑顔を考えること』これこそが、私の考える最大の課題なのでございます。よって、このような親バカな理事長を含めた我々藤岡青経の一年間の活動指針と致しましては、『子どもたちの未来を考える事業』『子どもたちの笑顔を作る事業』・『家族・大切な人との絆を深める事業』を一年間を通して考え、本事業を行って参りたい考えております。家族・恋人・兄弟姉妹・子供達など、それぞれ一人一人が考えうる大切な人達が幸せに感じる事業であれば、どんなことでも実行していくつもりでございます。皆様の近しい人のために、最大のおもてなしができること。皆様が笑顔で一年間を過ごせること。この事業を通して、皆様に携わる全ての人との『信頼』を築き上げること。これらを持ちまして、理事長としての活動理念と代えさせていただきます。
・結びとして
率直に申し上げまして、私という人間は今でも理事長という立場に相応しいとは思っておりません。当時、私は諸事情があるとは云え、歴代の諸先輩方々からの理事メンバーへの就任要望もお断りさせていただいたり、長い間会の活動自体の参加もしていない時期もあり、当時は皆様に多大なご迷惑をおかけいたしてしまいました。それ故に、私自身の藤岡青経に対する後悔や反省の責が、心の中から消え去ることのない心情のままこの大役を仰せつかることは、私自身が到底納得のできることではありませんでした。しかし、当会内会議の中で考え抜いた結果、今まで私が見ていたものは、所詮、自分自身のことだけでした。本当に見なければならないものは、私自身のことではなく、こんな情けない自分に寄り添って下さり、背中を押してくれている仲間がいるというでございました。自分のことを信じることはできなくても、大切な仲間のことだけはこの先も変わることなく、信じぬくことができるはずだという思いの元、此度、理事長の任を引き受ける決意を致しました。上記のことから私には、『藤岡青年経営者協議会会員一同を心から信じぬくこと』この一点しか自信のあるものはございません。よって、令和7 年度藤岡青経の主役たるは私ではなく、当会で真摯に活動を担って下さっている会員一同でございます。誇り高き優秀な当会会員一同ならば、全力で前に進み続けることで理想を実現し、藤岡青経をより高みある団体へと成長させてくださると確信しております。当会会員一同が考える理想の姿を示し、その想いをこの1 年間を通し実現していくことを皆様にお誓い申し上げますと共に、私からの結びと代えさせていただきます。