令和2年度 理事長あいさつ
本年度スローガン
~調和~
所信表明
この度、藤岡青年経営者協議会代37期理事長を仰せつかりました、岩井 剛(いわい つよし)と申します。歴代の先輩方が築いてこられた歴史ある当会の理事長という大役を務めさせて頂くにあたり大変光栄でありますと共に、その責任の重みを痛感しております。
さて、私が藤岡青経に入会して早いもので18年目になりす。人生の約半分を青経会員として過ごさせていただいた事になります。思い返しますと入会当初は何も分からず先輩に指示された事をやるだけで精一杯でした。しかし、先輩方の親切なアドバイス、厳しいご指導や多様な例会、委員長や事務局など青経活動していく中で様々な経験を積ませてもらい成長させていただいたと思っております。本当に感謝しております。藤岡青経に入会してなかったら自分はどうなっていたか。と思いを巡らせる事があるほどです。そんな恩義ある青経の理事長を拝命するに当たりスローガンを思案した結果、今期は「調和」とさせていただきました。「全体がほどよくつりあって矛盾や衝突がなくまとまっていること」という意味です。
当会は発会当時より先輩方が叡智と熱意をもって活動され、硬い結束力と行動力で団結し当会を発展させ、現在もその精神と結束力、行動力は今でも受け継がれていると思います。そこへ今期は「調和」という意識を取り入れベテラン・中堅・若手がうまく混ざり合い当会の更なる発展、結束を今現在よりもっと強固なものにするのはもちろんのこと関係諸団体の方々とも「調和」させていただき、地域貢献・地域発展のため微力ではありますが協力させていただきたいと思います。
このような事をふまえ、今期の活動内容としましては、各委員長のもと会員皆で議論し試行錯誤しながら企画を練り会員の多様なスキルアップを目指す毎月1回の例会、日頃より青経活動に理解いただいている会員家族を交えた家族例会、友好青年団体様をお招きしての交流会。また、藤岡祭りでの大人神輿や産学官が一体となって行う藤岡フェスタなど地域発展事業へ参加。そして、子供たちに夢を持ってもらう企画としまして保育施設や各家庭などを訪問するクリスマス青経サンタ事業を行い地域貢献活動をさせていただきたいと思ます。
以上のことを今期の活動内容とさせていただきたいと思います。一つ一つ調和しながら実行していく所存でございますのでどうぞ宜しくお願いいたします。また、今年はいよいよ「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催されます。「ラグビーワールドカップ」の時のように日本中が熱狂し、大変盛り上がる事と思います。
当会も、この記念すべき年にオリンピックにも負けない位の勢いで更なる高みを目指し、会員一人一人が力を出し合い次へつなぐ充実した一年にし、より魅力ある藤岡青年経営者協議会になるよう邁進していきたいと思います。
結びになりますが、これまでたくさんの方々にお世話になり、支えて頂きましたことを深く感謝申し上げると共に、今後とも、当会の活動に対しご理解ご協力頂きますよう心よりお願い申し上げます。